さらに磨きがかかった「同時加工」テクニック
今年の9月に増設したワイヤー加工機「M750S」により、当社ではワイヤー加工の部品加工の効率化が大きく加速してまいりました。
導入当時のお知らせはコチラ→増設したワイヤー加工機が大活躍中です
上記ページのように大型のプレート2枚同時加工など、
無人化にも大きく貢献しておりました。
そして、「このサイズを他に活かすことが出来ないか」と試行を繰り返し・・・
専用治具を作ることで実現した「8枚同時加工」
このような治具を作成し、小さな母材を治具にセットすると・・・
なんと、8枚を同時加工することが可能になりました!!!
「大きなプレートを大きなワイヤーに」と考えるだけではなく、
「大きなワイヤーだからこそ、小さな部品を複数個同時に加工する」という発想で、より一層の効率化を実現。
機械と上手く付き合うことで、仕事がよりスマートかつスピーディーに進化します。
今後も柔軟な発想で、従来の加工方法を革新し、お客様の期待を超える品質と納期対応を実現します。